妹と私の闘病日記

原因不明の病に侵された妹と私の気持ちをBlogに書きます

blogを始めて…

1年が経った。
陰ながら読んでくださる方が居たら、とても感謝しています。
このblogは嘘偽り無しで自分の気持ちを綴ってきたから、これからも書いて行きたいと思っています。本当に自己満足ですが、素直な気持ちを綴っています。

1年前、blogを書き始めた時は、まだ妹は生きていて療養病院で日々、何も見えず、聞こえず、声を発することも出来ないまま入院生活を送っていました。
結局、療養病院に転院しても詳しい病名は分からないまま…ただただ延命し続けている毎日。


そんな妹と私の戦いをblogに書こうと思って書き始めました。

まさかその数日後に亡くなってしまうなんて思ってないまま、彼女の戦いを残そうと思った。

もぅ治療法がないと言われ、いつかは…と言うのは医師に言われていたから。
治療法も無く病名も分からない奇病のような病に自分の大切な妹がかかってしまい、壮絶な戦いを、せめて残したいと思った。


今の医学では分からない奇病。
某大学病院が開院して以来、初めての症例とまで言われた。

人間なんて明日どうなるか分からない。
妹が入院した当時、治らないなんて思っても居なかった…

まだ鮮明に覚えてる。

そして、彼女の心の声。
サラッと書いた文字の重さが…