5年
妹が亡くなって5年が過ぎた。
あれから色々あった。
私も少しは成長したよ。
出来ないと思ってた仕事もだんだんこなせるようになり、今はもう前には戻らないと決められるようになった。
自立したい。
私は旦那が嫌いだ。
この1年で先の自分と向き合う事になった。
自分が病気になって弱った時に私は旦那に看取って欲しくない。
いつか自立して終わりにしたいと思ってる。
妹ならなんていうかな?
別れた方が良いって言うだろうな。
妹が居たら2人でやっていくってすぐ決めれたかな。
驚くほどに…
ここ数ヶ月、自分でも驚くほどに落ち着いてる…と言うか変な感じだ。
数ヶ月前までは、たまに出かける自由な時間が幸せで必要不可欠だと思ってた。SNS上でも誰かと繋がっている事が必要だと思ってた。
旦那が飲みに行くのが羨ましいと思っていた。
でも今は違う。
誰かと無理に繋がろうとも思わないし、夜な夜な飲みに行くのも億劫と思うほど…年取ったのかな?とも思う。自分の体調不良もあるかもしれない。けど今はすごく落ち着いてる感じがする。
毎日同じが嫌だと思ってた自分が居ない。
むしろ毎日同じで良いと思う。
その中でも自分のしたい事…ネイル、接骨院での針治療、マッサージ、など自分のしたい事をして満足してる。
落ち着いたのかな…。
もうすぐ人生の半分。
今したいと思うのは2年間ブランクあるけどジムに行って体をしっかり動かす事。
ジムの見学にも行ってみた。後は体験してみて気に入ったら通ってみようか。
ギックリ腰で痛めた腰がクセになって今も痛い。無理なく動かした方が良いとも思う。
2年前みたいにストイックにならないようにしないと負担に変わるから…まずは体験だな。
腰痛
この腰の痛み。なんとかならないのかな…
もしかして…と思い婦人科検診で持病がある卵巣を見てもらったけど悪くなってなかったからホッとしたけど…
芸能人の方の病状報告とかほんといらない…
精神的に良い報告ではない。
チャキチャキ一日中動いてみたい、、、
静かに暮らしたい今日この頃
クリスマスも後1時間で終わりお正月モードに切り替わるこの忙しない感じの年末が嫌い。
お正月はもっと嫌い。
大人になってからだな。こう思うのは…
年末に向けて病院通いの日々でした。
耳鼻科、メンタルクリニック、婦人科…病院のはしごです。服用してる薬を貰うのと診察も兼ねて。
メンタルクリニックはついに断薬へと少しづつ減らして来てます。メンタルの薬はある意味薬物依存に近いものがあります。
飲まないといられない…私はここまでなってしまっています。
特に眠剤に関しては量は減って来てるものの必ず飲まないと眠れません。
このまま一生眠剤に頼るのかな…とも思ってしまうくらい。
少しづつ減らしているけど来年40歳。
果たして人生の後半でやめれるのかどうか。
ここのところ芸能界の方の病気のニュースが目立ち、その症状を見たり耳にすると不安感も抱きます。
もちろん励まされる方もいると思います。
でも半分半分なんじゃないかと…
なんでも簡単に調べられる今、きっと不安感を抱く人も多いのかな。
少なくとも私はその1人だと思う。
一生のうちに出会える人
生まれてから死ぬまでに出会える人は多い人もいれば少ない人もいる。
今だから思える。人生でこれほどにないくらい好きな人に出会える事って限りなく少ない気がした。
失ったものも沢山あるけど私は一生に一度出会えるか出会えないかってくらい好きな人と同じ時間を共に過ごせた。
後にも先にも、あんな人には出会う事はないだろう。
彼がいなければ、あの時の私は今ここに居ないかもしれない。
この先2度と同じ時間を過ごせなくても、奇跡的な出会いを体験出来たことを今は幸せだと思える。
離れた時はショックのあまり憎しみと悲しみしかなかった私も時間が経つと、生きてきて、あんなに他の誰かを大切に思えた事が奇跡だと…
来世で一緒になろうと笑いながら話してたあの頃はもぅ思い出だけど、たまには君も思い出してくれてるかな…
お互いの人生の歴史の1ページに残れば幸せだと思う。
それだけでも聞いてみたいな。
いつか、笑ってそうゆう話ができる日は来るのかな?無いだろうな…
未来は分からないけど、少なくとも私の中ではあなたはずっとずっと、来世になっても残るくらい大きな人でした。
そんな人に出会えた事が嬉しい。
独り言のように
亡くなった妹の息子は今は小学三年生。
自閉症と知的障害がある為、2歳で離れ離れになった母親の事は一言も言わず、私の両親を親だと思っていると思う。健常者の子でも2歳で母親と別れたら中々思い出しせないだろう…
そんな甥っ子の日常の行動にはホントに参る時はある。綺麗事なんて言ってられない、と言うのが本音だ。なんで分からない?と思ってしまったり、自分のカリキュラム通りにってただのわがままじゃん…と思ってしまったり…
自分自身この先、彼とどうゆう風にコミュニケーションを取っていけばいいのかも分からない…
もちろん母親代わりにはなれない。
これはまだ、ほんの少しの感情しか書いてないけど家族に障害を抱えている子がいて、日常を見て、綺麗な言葉では、言えないと痛感した。
それと同時に何かに気づかされる事もある。