独り言のように
亡くなった妹の息子は今は小学三年生。
自閉症と知的障害がある為、2歳で離れ離れになった母親の事は一言も言わず、私の両親を親だと思っていると思う。健常者の子でも2歳で母親と別れたら中々思い出しせないだろう…
そんな甥っ子の日常の行動にはホントに参る時はある。綺麗事なんて言ってられない、と言うのが本音だ。なんで分からない?と思ってしまったり、自分のカリキュラム通りにってただのわがままじゃん…と思ってしまったり…
自分自身この先、彼とどうゆう風にコミュニケーションを取っていけばいいのかも分からない…
もちろん母親代わりにはなれない。
これはまだ、ほんの少しの感情しか書いてないけど家族に障害を抱えている子がいて、日常を見て、綺麗な言葉では、言えないと痛感した。
それと同時に何かに気づかされる事もある。