妹と私の闘病日記

原因不明の病に侵された妹と私の気持ちをBlogに書きます

怒涛の日々

妹が亡くなってから四十九日法要までは本当にあっという間だった。

私の住んでる地域は狭く、田舎で、噂が一つ上がればすぐに広がるような地域。

周りの人がかけてくれる言葉は有難い言葉から、今言われたくない言葉もある。

前を向いて行け
妹の分まで生きろ
妹の子供の親の代わりを務めるんだから

正直うるさいと思ってしまう。
前を向いて…なんて言われなくても出来るならそうしたい。
でも双子のように仲良く、世界中で唯一の自分の理解者だった妹が居なくなって、そんな風に思えない。

四十九日まではまだ近くに居る。
四十九日が一区切りになってしまう気がして嫌だった。

あっという間だったけど結局法要が終わっても心に空いた穴は塞がらない。

妹は何か言いたい事あったのかな…
どんな気持ちであの世に旅立ったのかな…

1番思うのは、32歳って…早すぎるだろ。
実質、3年間殆ど自由の効かない体だったから彼女の苦痛は計り知れないだろう。