妹と私の闘病日記

原因不明の病に侵された妹と私の気持ちをBlogに書きます

取り付く悪魔

人間関係は切っても切っても取り憑いてくる。

さんざん裏切られて、1年。
やっと切った縁。

それでも楽しい時間は奪われる。

人間関係って、どぅやって上手にして行くんだろう…
今の私は以前の私とは正反対で、誰も心から信じてない。
その場しのぎで取り繕ってる。


私らしくない。分かってる。
でも、どうやっても前の自分に戻れない…

毎日思う事

大事な人を失った人にしか分からない感情がある。

時間と共に薄れて行くから慣れるだろうと思ってた。

それはちがった。

時間と共に存在の大きさにどんどん気付かされる。

何をしても満たされない。

それは多分彼女が居ないから。

彼女が居ないと、こんなに世界が変わるんだ。

朝が来るのが憂鬱。

1日1日過ぎるのを待つ。

ただ、それだけして、もうすぐ8ヶ月。

あの日の事は今でも鮮明に思い出せる。

ねぇ?そっちの世界はどんな?

久々のブログ

ここ数ヶ月ブログを書く気持ちにもなれず、毎日毎日変わらぬ日々を送って来ました。

年末には妹の新しいお家、お墓が出来上がり、納骨はまだだけど先日、お墓に魂を入れると言う儀式をお坊さんにしてもらいました。

妹のお墓は私達2人の身体に刻まれていた蓮の花が彫ってあり、何とも言えない気持ちになりました。

もう半年以上が経った今でも私は妹の死を受け入れられてないみたいです。

今だから、色々蘇る。
闘病中の彼女の辛さが計り知れないものだった事。
元気な時の姿。
もぅ、この世界には居ないと言う事。

ブログを更新しなかった数ヶ月、毎日明日死んでもいいと思って生きていること。

時には何も無い平凡な毎日が幸せだと言う事。

ブログを更新していた時と殆ど変わってない自分。
きっと一生、この傷を抱えて生きて行くんだろうと諦めている事 。




ルールもモラルも人の目も気にならない場所へ、あの人と行きたい。

妹のお墓

お墓が出来上がった。

彼女が身体に刻んでた蓮の花は蕾から花まで綺麗に墓石に彫ってあった。

綺麗なお墓だ。
綺麗な物が大好きだった彼女にはピッタリのお墓。

なんか…少し複雑な気持ちだけど。
もう半年経つ。

生きていて闘病中は長かったけど、亡くなるとあっという間に時が経つ。

今でも遺影を抱えて涙が出る。

この世界に彼女は居ない。

無理しての日々

無理してボーっとする時間をあまり作らないようにしてる日々。
確かに忙しない。

でもメンタルはすぐには変わらない。
イライラする。

自分を変えるような出会いが欲しい。

欲張りなのかな…

このまま人生終わって行くのかな…

久しぶりのブログ

ストレス過多で3ヶ月の入院を勧められた。
体重も36キロに落ちた⤵︎

でも3ヶ月も入院する訳には行かない。
私は独り身じゃない。
まだ手のかかる娘がいる。

ずーっとガタガタ道を歩いて来た私と彼は、ヒョンな事でぎこちないけど連絡を取れる仲になった。
でも心からは喜べない自分が居る。
私の心に張り付いた人間不信は消えない。

また、揉めるんじゃないか…
また酷いことを言われるんじゃないか。

だから表の顔で、深入りは絶対しないと決めてる。

どうして揉めても揉めてもここに辿り着くのかは分からない。
元は信頼出来る大事な友達だったからか。
それとも仕方なくか…


入院を断念した私の戦いはこれからだ。
家族にも誰にも見せず、ひたすらジムに没頭し、バイトして、娘の事を見て、趣味の自分磨きで毎日忙しなく暮らす事。

糸が切れた時はその時だ。

人間関係に巻き込まれるのはもううんざりだ。

月命日に

妹が生前溺愛してたチワワを実家で飼ってる。

昨日から様子が変で今朝病院に連れて行ったら肺と腸に水が溜まってて検査をするには麻酔を使わなければいけない。
けど、もぅそこまで悪化してしまってて今は水を抜くことが先決。

先生の説明が夕方あった。
びっくりした。

腸の病気で、もう完治は無い。共存して生きていくか…あるいは血栓が出来やすいため突然死も覚悟してくれと。
使ってる薬を聞いてもびっくりした。

彼女が病中使ってた薬と同じ。
ステロイド免疫抑制剤

なんで?ママと同じような病に…

いつになれば、この闇から抜けれるんだろう。負けてられないんだけど、もう気力のみ。

疲れた。全てに。
来月はノープラン。
誰にも会いたく無い。