妹と私の闘病日記

原因不明の病に侵された妹と私の気持ちをBlogに書きます

妹の旦那

病気になる前から妹は離婚したい。と、たまに言っていた。
天然なのか、気配りが出来ないのか、息子の面倒もまともに見れなかった。


妹はそのまま入院してしまって、2回目のICU、そう、気管切開するかどうかの大事な時期。

見たく無いものを見た。

たまたま甥っ子が妹の旦那が前に使ってた携帯をいじってて、保育園の時間だから携帯を取り上げた時、信じられないメールが画面に写ってた。
妹がICUで苦しんでいる時、彼は彼女らしき人がいた。
最悪なのが、奥さん今日居ないの?のメールに、嫁は仕事。と返していた。
仕事って…バカなんじゃないのか…

でも両親には言わなかった。
ただでさえ大変な時だったからストレスかけたくなかった。

でも両親も、彼と同居し始めて段々彼の性格、だらしなさを分かって来て、あてにしなくなっていた。

そんな昨日の妹の誕生日も、もちろん何もお供えしない。誕生日はおろか、妹が亡くなってから花一輪供えた事もない。

両親はキレた。
こんなままだったら家から独立して行く時妹の仏壇は渡せないと。

私は彼が変わる事は無いと諦めてるから仏壇を渡す気は無い。
家に居る方が妹も幸せだ。

多分…もぅ愛してなかったんだ。
妹の死後、落ち込む様子も無く普通に仕事に行って普通の毎日を送っている。

自分の息子が日曜日休みなのに中々休みが取れないと…
障害があるから?だから自ら進んで息子の相手をしないの?

呆れて何も言えない。