妹と私の闘病日記

原因不明の病に侵された妹と私の気持ちをBlogに書きます

供養

妹が居なくなって3ヶ月が経とうとしてる。
まだ3ヶ月。
もぅ随分前の事のように感じる。

小林麻央さんの姉妹のブログを見ると、普通の人よりは気持ちが分かる気がする。
大好きな妹が突然病に倒れ、それが重病だったら姉である小林麻耶さんも正気では居られないと思う。

私もそうだった。
妹は癌では無いけど、膠原病で言えば悪性と言っていいだろうと医師に言われた事がある。

悪性?もう治らない?
そんなの妹には言えなかった。
辛く痛い治療やリハビリを頑張って懸命に家に帰れる事を目標にしていた彼女には言えなかった。
気管切開くらい何だよ!くらいの気持ちでいもに前では接していたのを覚えてる。

けど彼女は、入院したての時とは、まるで別人かのようにどんどん変わって行った。
毎回怖かった。病室のドアを開けるのが…
目を背けたくなるような姿。

病室から出た後、眩暈がしてトイレで吐いたりもした。

今、私は幸せ?
欲張りかもしれないけど幸せと胸を張って言えない。

ごめんね。妹。