妹と私の闘病日記

原因不明の病に侵された妹と私の気持ちをBlogに書きます

適応障害とジム

今年の2月。事件が起きて、もぅ7ヶ月。
2月に最も近い存在だった人と、有り得ないくらいの揉め事で歯車が狂い、突然の出来事に適応障害だった私は酷い鬱状態になった。

その時に軽い気持ちで始めたフィットネスジム。
ほんの軽い気持ちで始めたジムが今、こんなに支えになるとは思ってなかった。

玄関から外に出たくなくても、ジムには何故か行けた。無理矢理でも無い。

基本私は午前中に通ってる。
同じ時間帯には、やっぱり同じ時間帯に毎日来る人、輪があった。
年齢が近い人はトレーナーさんと、たまに会う数人の人。
中心の人達はみんな自分の母よりも上の人が多かった。
最初は挨拶程度だったのが、段々仲良くしてくれるようになって、今ではアダ名で呼び合えるお母さん達が居る。
私よりずっと年上で色んな経験をして来てる人生の先輩と言えるかな。

みんな色々抱えている物はあるだろう。でもジムに来ると色んな話が聞けるし私も話せて楽しい。
良く、人間関係で悩んだり、鬱になりかけたりしたら新しい出会いを大切に…って聞く。
私の場合は何気なく通い始めたジムが新しい出会いをくれて7ヶ月、色んな事があったけど、通い続けてる。
きっとジムなんて行ってなかったら家でフヌケになっていただろう…

心の病気や疲れは、そう簡単には治らない。私も上がり下がりがすごい。

でも、家に帰って来たら1人でも、育児がまともきこなせなくても、ジムで話すたわいのない話が少し前に進んでる…と言う実感が湧く。