妹と私の闘病日記

原因不明の病に侵された妹と私の気持ちをBlogに書きます

辛い気持ち

妹が居なくなってからは主に両親が甥っ子の面倒を見ている。

もう決して若くない両親が、元気いっぱいの6歳の男の子を見るだけでも大変な上に、彼のカリキュラムの中には、幼稚園〜夕方まで学童〜帰宅。の後に三輪車でのお散歩がある。

毎日夕方、60過ぎた父が甥っ子の三輪車を押して散歩する姿を見ると泣きそうになる。
どうして妹が…って。

たった1人家族が欠けただけで生活も心も大きく変わる事を知った。

雨の日は酷い。お散歩に行けないからパニックで大暴れする。
小さな頃は抑えられた両親も、6歳の男の子の力を抑えるのは大変だ。

私でさえも治まるまで結構体力がいる。